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システム手帳・リフィルのサイズについて

システム手帳・リフィルのサイズについて|システム手帳の基礎知識

システム手帳・リフィルのサイズについて説明します。
予定を書き込んでスケジュール管理に使ったり、大切な内容を書き留めておいたり、会議や授業の内容をメモしたりと、システム手帳の用途はさまざまです。
用途やライフスタイルに合わせてシステム手帳を選ぶときに、どんなシステム手帳・リフィルのサイズがあるのかを知っておくと、とても役立ちます。
みなさんのシステム手帳選びの参考になれば幸いです。

ダ・ヴィンチ|日本の老舗文具メーカーのシステム手帳ブランド

ダ・ヴィンチ|システム手帳
素材のクオリティと機能性に定評のある、日本の老舗文具メーカーのシステム手帳ブランド

クオバディス(QUO VADIS)|フランスのシステム手帳ブランド

クオバディス|システム手帳ブランド
フランスらしい色使い、シンプルで調和のとれた美しいデザインのシステム手帳

システム手帳・リフィルのサイズ

用途やライフスタイルにぴったりのサイズ選びもシステム手帳の楽しみ方の1つ

システム手帳を購入しようかな・・・って思ったけど、
「どんなサイズがあるのか今一つ分からない」
「どのサイズを選べばいいのかピンとこない」
という方も多いと思います。
A4、B5サイズなどでサイズ表記されているノートと違い、システム手帳・リフィルは独特のサイズ表記なので、特に初めての方には取っつきにくいかもしれません。
いろいろなメーカーがバラエティーに富んだ、数多くの商品をラインナップしていますが、その中から「自分に合うシステム手帳・リフィルはどのサイズ?」と悩まれている方もいると思います。

試行錯誤しながら、自分の用途やライフスタイルにぴったりのサイズを選ぶのもシステム手帳の楽しみ方の1つです。
システム手帳を選ぶときに、どんなサイズがあるのかを知っておくと、とても役立ちますので、システム手帳・リフィルのサイズについて説明します。
システム手帳・リフィルの一般的なサイズは規格で標準化されていますが、一部特殊なサイズについての注意点なども合わせて紹介します。

システム手帳・リフィルのサイズ一覧

システム手帳・リフィルのサイズ一覧(A5、HB×WA5、バイブル(聖書)、ナロー、ミニ6穴、ミニ6穴ジャストリフィル、マイクロ5穴サイズ)

システム手帳のサイズは7種類があります。
このサイズはリングバインダーに綴じるリフィルのサイズなので、システム手帳本体は一回り大きなサイズになります。
システム手帳を持ち歩こうと思っている方は、スマホなど普段持ち歩いているものと比べてイメージすると分かりやすいと思います。

システム手帳・リフィルのサイズ一覧(スマホiPhoneとの比較)


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A5サイズ

A5サイズのシステム手帳

A5サイズは、一般的なシステム手帳のなかでは最も大きなサイズで、書き込みスペースが大きいので、オフィスや教室でノート代わりに使え、会議や授業などのメモを取るのにも適しています。
A4サイズの資料を折り畳んで収納できるのもビジネス用途でよく使われている理由の1つです。
ノートとは違ってリフィルを差し換えて整理することが出来るのもビジネス手帳のメリットかつ特長でもあります。

サイズが大きく、重さもあるので携帯性には優れていないため、自宅やオフィスのデスクに置いておいて使用するという方も多いかもしれません。
携帯用にはサイズの小さいシステム手帳など、用途に合わせて組み合わせて使い分けるのも、おすすめの使い方です。
ポケットサイズのシステム手帳は持っているけど、A5サイズの手帳はまだ持っていないという方も多いので、プレゼントしてもかぶる可能性が低く、おすすめのプレゼントアイテムの1つです。 A5サイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(A5サイズのメリット)
・記入スペースが大きいので多くの情報を記載できて、ノート代わりに使うことが出来る
・A4サイズの資料を折り畳んで収納できる
(A5サイズのデメリット)
・サイズが大きく、重いので携帯性は劣る

見た目の話になりますが、会議や打合せで普通のノートでメモを取るよりもA5サイズのビジネス手帳でメモを取っているほうがサマになっている、カッコいい感じがする・・・という不純な理由で当サイト管理人はA5サイズのシステム手帳を使い始めましたが・・・実際に使ってみるとA5サイズのシステム手帳はすごく便利です。
とても記入スペースが大きいので、会議や打合せでメモを取ったり、いろいろな情報や知識を整理していくのに向いています。


HB×WA5サイズ

HB×WA5サイズのシステム手帳

HB×WA5サイズは、高さがバイブルサイズ、幅がA5サイズというサイズで、正方形に近い形状をしています。一見すると分かりにくいサイズ名称ですが、高さ(Height)がバイブル(Bible)サイズで幅(Wide)がA5サイズ(A5)の頭文字を取って、HB×WA5サイズとなっています。
人気のバイブルサイズでは書き込みスペースが足りないという声に応えて、A5サイズの「書き込みスペースの広さ」とバイブルサイズの「持ち歩きやすさ」という両方のイイとこ取りをコンセプトとして、2010年にアシュフォード社が独自規格として発売したサイズになります。
アシュフォードの独自規格として誕生したサイズのため、A5やバイブルと比較するとシステム手帳、リフィルの種類がかなり少ないがデメリットです。ちょっと変則的ですが、バイブルサイズのリフィルを使用することも出来ます。

正方形に近いフォルムが絵本のようで、いかにもビジネス手帳らしくなく。ファッションアイコンとして女性に人気のサイズでもあります。 HB×WA5サイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(HB×WA5サイズのメリット)
・記入スペースが広いわりに持ち運びやすい
(HB×WA5サイズのデメリット)
・独自規格サイズのため、システム手帳、リフィルの種類が少ない


バイブル(聖書)サイズ

バイブル(聖書)サイズのシステム手帳

バイブル(聖書)サイズはその名の通り、聖書のサイズがベースとなったサイズで、システム手帳のなかで最も一般的かつ人気のあるサイズです。記入スペース、書き込みやすさ、持ち歩きやすさなどのバランスの良いサイズです。
最もポピュラーなサイズなので、メーカー各社のシステム手帳、リフィルのラインナップが豊富で、カレンダー、予定表、名刺ホルダー、定規、下敷きなどさまざまなアイテムが揃っています。

最も人気があることからも分かるように、書き込みスペース、携帯性などバランスに優れたサイズのなので、初めてシステム手帳を使う方サイズ選びに迷っている方におすすめのサイズです。A5サイズとは違った意味で、プレゼントしておすすめのサイズでもあります。 バイブル(聖書)サイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(バイブル(聖書)サイズのメリット)
・記入スペース、書き込みやすさ、持ち歩きやすさなどのバランスに優れている
・システム手帳、リフィルのラインナップが豊富
(バイブル(聖書)サイズのデメリット)
・記入スペースの広さ、携帯性などどれか1点に特化した特徴はない


ナローサイズ

ナローサイズのシステム手帳

ナローサイズは、高さがバイブルサイズ、幅がミニ6穴サイズというスリムな形状のサイズです。
ポケットに収納できるスリムなシステム手帳というコンセプトでknoxbrain(現在のKNOX)が発売した独自規格のサイズです。独自規格サイズですが、その後、多くのメーカーが商品展開しているので、HB×WA5サイズほどシステム手帳、リフィルの選択肢が少ないということはありません。
手帳を90度回転させて書き込む横書きのリフィルなど、一風変わったリフィルがあるのも特徴の1つです。

縦長のスタイリッシュなフォルム携帯性の高さから女性の人気が高いサイズです。バイブルサイズでは入らないスーツのポケットに入ることから携帯性を重視する方からの支持が高いサイズになっています。 ナローサイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(ナローサイズのメリット)
・縦長のフォルムでスタイリッシュ
・スーツのポケットに入るなど携帯性が高い
(ナローサイズのデメリット)
・A5サイズやバイブルサイズなどに比べるとシステム手帳、リフィルのラインナップが少ない


ミニ6穴サイズ

ミニ6穴サイズのシステム手帳

ミニ6穴サイズはバイブルサイズよりも一回り小さいサイズで、バイブルサイズに次いで2番目に人気のあるサイズになります。「ミニ6サイズ」や「ポケットサイズ」といった呼び方をすることもあります。
人気があるので、システム手帳、リフィルのラインナップも豊富です。

バイブルサイズだと持ち歩きにはちょっと大きいという方のニーズに合うサイズで、システム手帳、リフィルの選択肢も多く、人気があります。
コンパクトなサイズなので、しっかり書き込むメインの手帳というよりも予定管理やメモ書きをメインとした用途の方が多くなる傾向です。 ミニ6穴サイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

日本の老舗文具メーカー、藤井レイメイの独自規格として「ミニ6穴ジャストリフィルサイズ」があります。システム手帳の機能性と綴じ手帳の携帯性を併せ持ったシステム手帳として人気です。
ミニ6穴サイズよりも幅が4mm小さいのでスリムでスタイリッシュに見えます。ただしミニ6穴ジャストリフィルサイズのシステム手帳の場合はミニ6穴ジャストリフィルサイズの専用リフィルを使用しないとリフィルが手帳からはみ出すので注意が必要です。

バイブルサイズでもジャストリフィルサイズをラインナップしていますが、こちらは標準のバイブルサイズのリフィルを使用可能です。 ミニ6穴ジャストリフィルサイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(ミニ6穴サイズのメリット)
・コンパクトで携帯性が高い
・システム手帳、リフィルのラインナップが豊富
(ミニ6穴サイズのデメリット)
・書き込みスペースはやや小さめ


マイクロ5穴サイズ

マイクロ5穴サイズのシステム手帳

システム手帳の中では、最も小型のサイズです。
リフィルサイズは縦105mm×横62mm、5穴です。クレジットカードのサイズが約85mm×54mm、一般的な名刺サイズが91mm×55mmなので、クレジットカード、名刺よりひと回りぐらい大きい感じです。
「マイクロ5サイズ」「M5サイズ」「マイクロミニサイズ」「ミニ5穴サイズ」や「名刺入れサイズ」とも呼ばれます。

小さいのでYシャツのポケットにも入れることができ、携帯性は抜群にいいです。名刺入れや定期入れの機能も付いているものが多いので、外回りの多い営業職の方にはメモ帳としても使え、ピッタリです。
書き込みスペースがかなり小さいのでメインの手帳として使っている方は少なく、ジョッター、メモ帳として使っている方のほうが多い印象です。 マイクロ5穴サイズ システム手帳リフィルの詳細寸法

(マイクロ5穴サイズのメリット)
・クレカ、名刺よりもちょっと大きいぐらいで携帯性は抜群
・システム手帳、リフィルのラインナップは比較的多い
(マイクロ5穴サイズのデメリット)
・書き込みスペースはかなり小さい


システム手帳のリングサイズ

システム手帳のリングサイズ

システム手帳は、リングサイズによって収納できる紙の枚数が異なります。同じバイブルサイズの手帳でもリングサイズによって、手帳の厚み、見た目や携帯性が変わってくるので、手帳サイズ選びと並んでリングサイズ選びも重要になります。

リングサイズごとの収納できる紙(リフィル)の枚数の目安は下表を参考にしてください。収納できる枚数は一般的な上質紙での目安です。
小さなリング径でよりたくさんの枚数を収納するなら、薄くて軽く裏写りしにくい超軽量印刷用紙「トモエリバー」を採用したダ・ヴィンチ リフィルのように、普通紙よりも薄いリフィルを使うという方法もあります。

リングサイズと収納できる紙枚数
リング径のサイズ 収納できる紙枚数
8mm 約55枚
11mm 約65枚
15mm 約100枚
20mm 約150枚
25mm 約200枚
30mm 約250枚

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